2023年10月7日と8日、愛知県のYAMAZEN AICHI QUESTで、スノーボード（スロープスタイル／ビッグエア）教室が開催されました。このプロジェクトは、スノーボードの普及と競技の促進を目的としており、毎年全国各地で開催されています。今年は第1回教室が宮城県の東北クエストで行われました。
　今回の教室には、北京オリンピックのビッグエア種目で4位入賞した日本代表選手の國武大晃選手（ブックオフ）や、平昌オリンピックに出場した広野あさみ選手など、トップ選手たちがコーチとして参加しました。

　参加者の中には、人工芝でスノーボードを滑るのが初めての方から、日常的に施設を利用している経験者まで、幅広い層の方々が参加しました。皆様から寄せられた感想やフィードバックは非常に嬉しいもので、充実したプロジェクトとなりました。
　次回の教室の日程はまだ未定ですが、ウェブサイトやチームのSNSを通じてお知らせしていく予定です。お楽しみにお待ちください。

【YAMAZEN AICHI QUEST（愛知県）】
　人工芝の上で滑走し、着地には高い安全性を持つ斜度のあるエアマットを使用することで、雪のない時期でもスノーボードを楽しむことができる、スキー・スノーボードのアウトドア施設です。

YAMAZEN AICHI QUEST
〒480-0301　愛知県春日井市内津町2320−１
https://www.aichiquest.com（下記リンク参照）

【スノーボード（スロープスタイル／ビッグエア）教室プログラム】
　スノーボード・スロープスタイル／ビッグエア競技において、普及から育成までの健全なパスウェイ構築を目指すプログラム。普及から育成までの段階をスムーズに結びつけ、地域の優れた強化施設や指導者と連携することを重視しています。これにより、非常に効率的な選手の育成が可能となります。
　この取り組みは、市場の拡大を通じて選手数と才能数を増やし、長期にわたって世界トップクラスの競技力を維持するためのものです。